2018/02/01

長渕剛から学ぶ『幸せ』とは。【変化してきた幸せの意味】

 

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あなたにとって、“幸せ”ってなんですか?と問われたら、どのような答えを出しますか。誰もが望むモノだけど、とても抽象的なモノであり、人それぞれに全く違うモノだと思います。そんな正解のないモノをテーマにして、楽曲を作るアーティストの方も多いと思います。では、長渕剛にとって“幸せ”とは何なのか。掘り下げて見てみましょう。

長渕剛の楽曲から見る”幸せ”。名曲「しあわせになろうよ」に違和感を覚えたファンが多かった。

2004年にリリースし、紅白歌合戦でも披露した「しあわせになろうよ」という曲があります。長渕剛の楽曲の中でも結構なメジャーな曲の1つだと思います。結婚式の余興でもよく歌われるように、みんなで幸せになろうね、ってまさにタイトル通りの内容なんですが、実はこの楽曲の前にもっと強烈に“幸せ”について歌っている曲があるのです。それは1993年にリリースされたアルバムのタイトルにもなっている「Captain of the Ship」です。約15分にもなるメッセージ性の強いというか、歌っているというより語り叫んでいると言った方がいいかもしれないくらい長渕剛の楽曲の中でも濃い曲なんです。この歌詞の中には、「幸せはなるもじゃなく、感じるものだ!」とあるのです。なのでファンの中では、「しあわせになろうよ」を聞いた時にはとても違和感を覚えたものです。

あれほどまでに、感じてくれ!感じてくれ!幸せはなるもじゃなく、感じるものだと叫んでいたのに、約10年の月日が経つと感じるモノからなるモノに変わるのかと。

 

その後の“幸せ”は…

“幸せ”は感じるモノから、“幸せ”になろうへと変わった長渕剛の幸せ感ですが、その後変化はないのでしょうか。いえ、ちゃんと変化してます。長渕剛は期待を裏切りませんね。

2013年にリリースした「未来」。この頃の長渕剛は、2011年に起きた東日本大震災の復興で何か自分に出来ることはないものかと、震災に対する考えを最優先して活動されていました。「未来」もそんな楽曲の1つと私は認識していますが、この歌詞には「二人で幸せを掴みに行こう」とあります。2004年の頃は幸せになりたいって思っていたけど、ただ思っているだけでは、“幸せ”にはなれないんだよ、自分の手で掴みに行けとメッセージが変化しました。そして、2015年8月22日23日に行われた10万人オールナイト・ライヴ富士山麓で日本一の富士を目の前にして、長渕剛はこう叫びました。「幸せにしてくれ!」と。

“幸せ”を感じるモノ→なるモノ→掴むモノ→してくれ!と変化させた長渕剛。彼らしいと言えば彼らしいですよね。始めは1人でも些細な何気無い日常にも幸せを感じればいいと思っていたが、やはり誰かと一緒になってみて幸せになれると感じ、その後、自然の脅威におののき己で動かなければ幸せを掴むことなど出来ないと奮い立たせるも、人間の力だけでは何ともならない事だってあると私たちに教えてくれたのです。

まとめ。

今回は“幸せ”について書かせて頂きました。最終的に彼が叫んだように、誰かに幸せにしてくれとお願いして実際になれればいいですが、実際にはそうは簡単にはいかないのが現実ですよね。自分で掴むためにどんなあがき方をしてもいいと思うんです。ただ、これだけはやっちゃいけません。『人(他人)の幸せを潰してはならない。』人から幸せを奪ってまで、自分が幸せになれる事など、何もないはずです。

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