米津玄師(ハチ)のおすすめはこれだ!人気の名曲⑦選!【完全保存版】

米津玄師(ハチ)のおすすめはこれだ!人気の名曲⑦選!【完全保存版】

徳島県出身の27歳。作詞、作曲、アレンジ、プログラミング、歌、演奏、ミックス、アルバムジャッケット、MV、アートワークを一人で担当する天才です。多くの著名人が天才と呼ぶのはこの仕事量と技術と独特の感性が揃っているからだと思います。

最近は米津さんの曲を聴かない日はないくらい多くの場所で流れていますが、メディア露出が少ないせいか、いろんなことが謎であり多くを語りません。私自身もこの技術をこの若さでどうやって身に付けたのか、生い立ちが気になって仕方ありません。

そういう謎なところも魅力なのかもしれませんが、知名度が上がってきたことにより色々明かされていくことだと思います。

私は2ndアルバムに収録されている「アイネクライネ」以降のファンですが、米津玄師で活動する前にもハチという名義で活動しており、今回はハチの曲も紹介したいと思います。

米津玄師おすすめ曲①「ピースサイン」

▷発売日 2017年6月21日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

デビューから7枚目のシングルです。

これぞ米津玄師と言えるほど本人の魅力が詰まった一曲です。

TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」のオープニングテーマということもあり、前向きになれる言葉が並び、米津さんにしかできない水が流れ落ちるような疾走感に溢れた一曲になってます。Aメロからサビまでギターとドラムを中心としたバンドサウンドで一気に流れます。曲が終わったときに虚しさを感じると思います。

これからのライブで一番の盛り上がりになる曲だと思います。

米津玄師のおすすめ曲②「春雷」

▷発売日 2017年11月1日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

4thアルバム「BOOTLEG」の8曲目に収録されている曲です。

この曲も米津さんらしさがふんだんに盛り込まれた一曲になっています。RADWIMPSの野田さんのように1小節に物凄い量の言葉を並べ、綺麗に流れるようなメロディーラインが特徴で、音楽ソフトで作る人独特の四つ打ちのテンポにシンセサイザーで色んな音色を重ねています。

バンドサウンドであろうがなかろうが関係なくエレキギターの音が入っていて、カッティングやストロークが曲のイメージを決めているように思います。それも米津さんの魅力だと思います。

米津玄師のおすすめ曲③「LOSER」

▷発売日 2016年9月28日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

デビューから5枚目のシングルです。

冒頭から高速でラップのように韻を踏んで歌う今までになかった曲。本人がMVでダンスに挑戦していることもあり、テンポがとてもいいです。ライブで歌われたとしてもダンスは見ることはできないと思いますけど(笑)

LOSERとは負け犬という意味らしく、負け犬が吠えるように内なる感情を吐き出すようなイメージを受けます。どこか愚痴っぽく、でも最後は前向きな気持ちになれる詞になっています。

米津玄師のおすすめ曲④「orion

▷発売日 2017年2月15日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

デビューから6枚目のシングルです。

激しい曲に少し疲れた方のための一曲。TVアニメ「3月のライオン」の第2クールエンディングテーマで切なさと優しさが入り混じったミドルテンポの曲になっています。キーボードのイントロが印象的で音楽ソフトで作る人独特の指パッチンのようなクラップ音が曲の最後までリズムを刻み続けます。聴けば聴くほどいろいろな音が入っていることが発見できる深い曲だと思います。

米津玄師のおすすめ曲⑤「アイネクライネ」

▷発売日 2014年4月23日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

2ndアルバム「YANKEE」の4番目に収録されている曲です。

私が米津さんを知るきっかけになった曲です。東京メトロ2014年CM曲で使われ、一気に引き込まれる感じで聴き漁ったのを覚えています。

ミドルテンポでわりかし落ち着いた曲ですが、米津さんらしさというギターを中心としたロックサウンドに流れるようなメロディーラインというのは、すでに確立されていたように思えます。

歌詞の世界が独特で、何か物語みたいなものがあり、それに沿って歌詞を書いているようにみえます。いま発表されている曲のほとんどがその方法の印象を受けます。

米津玄師のおすすめ曲➅「メトロノーム」

▷発売日 2015年10月7日 

▷作詞 米津玄師

▷作曲 米津玄師

曲紹介

3rdアルバム「Bremen」の9番目に収録されている曲です。

米津さんには珍しいスローテンポのバラード曲です。こういう優しい曲も作れるんだなっていう新しい米津さんを発見できる曲。歌詞の世界も分かりやすくどこか切ない感じになります。

一人で作っているからか、全ての曲のヴォーカルにエフェクターをかけて声に厚みをだしています。個人的な希望としてはエフェクターなしでクリーンな声で歌ってほしかったなと思います。そう思いたくなるほど美しく綺麗な曲です。

米津玄師のおすすめ曲⑦「パンダヒーロー」/ハチ

▷発売日 2010年11月14日 

▷作詞 ハチ

▷作曲 ハチ

【曲紹介】

米津玄師で活動する前に、動画投稿中心に活動していた時の作品です。このクォリティーを20歳満たない時に作ったと思うと、鳥肌が立ちます。

もう既に歌詞の当てはめ方、ストーリー性のある世界観、サウンドなど個性が溢れています。人が歌っていないせいかメロディーラインの滑らかさは無いですが、人が歌えばすぐに気付くことはできると思います。

ハチ名義のアルバムも2枚ほどでていますので、ボカロが好みの方はそちらの方も注目していただければと思います。

まとめ

今回紹介した曲を聴いていただければ、米津玄師とはどういう音楽を奏でるのかがわかって頂けたと思います。そして、たとえ歌い手が違ったとしてもメロディーラインやサウンドで本人のものだと気付いていただけるかと思います。

今回は本人のみの曲だけを紹介しましたが、他にも別のアーティストとコラボしているものもございます。そちらの楽曲も米津色が色濃く出ていますので聴いて頂けたら幸いです。

音楽からわかりますが、ライブもバックバンドを連れ、本人はエレキギターとヴォーカルを担当しています。以前まではあまりライブとか行ってなかったようですが、近年になって、単独ライブや音楽フェスなどにも参加するようになりました。

これからもながく愛されるアーティストだと思いますので、気になっていただいた方はまずYouTubeの動画から米津さんの世界観を感じていただければと思います。

よろしくお願いします。そして、長々と読んで頂きありがとうございました。

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