大野智の真の実力とは。リーダーはあだ名じゃない【伝説のジュニア】

今や、ジャニーズアイドルグループの中で、トップアイドルとなった嵐。

大野智くんは最年長であり、嵐のリーダーです。

ただ大野くんは、バラエティーでは積極的に話をしないし、どちらかと言うと、櫻井くんが番組の仕切りをしています。

なので、何故大野くんがリーダーなのかと思っている方がおられると思います。

実は、少年隊の番組でジャンケンをしてリーダーに決まったらしいのです。

かつて大野くんは、「リーダーらしいことは何もしていない」、「嵐の影のリーダーは櫻井翔くんです」とNHKの結成15周年ハワイコンサートのドキュメンタリー番組で語っています。

そして本人は、昔から「リーダーはあだ名です」とも語っています。

本当に大野くんは、ジャンケンで勝っただけのリーダーなのでしょうか・・・。

 

伝説のジャニーズジュニアだった大野くん

ジャニーズジュニア時代から20年以上もっとも、付き合いが長い1歳年下の櫻井くんは、大野くんのことをこう思っています。

「顔も歌も踊りもジュニアの中でダントツなのに、絶対自慢なんかしないでいつも無口でポーカーフェイスな智くんに憧れてた。」

引用元:デキゴト.info

 

本当に伝説のジュニアだったのですね。

そんな大野くんは、ジャズダンスを極めたいと16歳の頃、親元を離れて2年間、京都で1日5回公演の舞台に出演していました。

ダンスを自分なりに極めたと思った大野くんは、自分の中では満足したのか、京都から帰った時に、ジャニーさん(ジャニーズの社長)に、イラストレーターになりたいという思いもあり、ジャニーズを辞めたいと何回も伝えます。

ジャニーさんは大野くんに、舞台に出演して欲しいとか、レコーディングの手伝いをして欲しいといって、辞めさせることはありませんでした。

 

嵐としてデビュー!

そんな中、ジャニーさんにハワイに行こうと言われて、せっかくだから辞める前に、ハワイに連れて行って貰おうと思っていたという大野くん。

そして直前に、嵐としてハワイでデビューすることを聞かされるというビックリなデビュー秘話を別のハワイでの番組「VS嵐スペシャル」でも語っています。

大野くんは、嵐としてデビューした頃、振付師のサンチェ先生に

「お前のダンスにみんなが合わせるのではなく、お前がみんなに合わせろ。嵐はお前一人でやってるんじゃないんだ。」

といわれています。

他のメンバーもデビュー当時、

「歌も踊りも大野くんが頼りだった」

と語っていたそうです。

実はそれほど大野くんの実力は、抜きん出ていたのでリーダーとしての資質をもっとも持っていたのです。

慕われるリーダー大野智くん

2016年6月のNEWS ZEROのゼロカルチャーで、大野くんとキャスターの櫻井くんがリーダー論について対談をしました。

その時、大野くんが雑誌で語ったことが紹介されていました。

「必要なのはメンバーを尊敬すること。みんなを引っ張っていくというよりは、後ろから見守るスタンスでいたい」

大野くんのこの謙虚な思いと、穏やかな性格がメンバーから慕われていて、嵐は仲の良いグループだと多くの方に評価されています。

まとめ

 嵐の大野智くんは、「リーダーはあだ名」ではなく、実は伝説のジャニーズジュニアで、京都の2年間の舞台で更なる実力をつけ、その謙虚さと穏やかな性格で、嵐のリーダーとして、メンバーから慕われています。

これからも、リーダーの大野智くんがいる限り、嵐は仲の良いアイドルグループとして、愛されていくに違いありません。

 

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