L’Arc~en~Cielの隠れた名曲5選!【ラルクファンなら知ってて当然】

今や世界を股にかけ活躍する、日本が生んだモンスターバンド、L’Arc~en~Ciel。
数々の作品が大ヒットし、結成25周年を迎えた今でもその勢いはとどまることを知りません。
その大ヒットした作品の裏に、実は多くの隠れた名曲が存在する事を、皆さんご存知ですか?
今回はL’Arc~en~Cielの隠れた名曲5選をご紹介したいと思います。

L’Arc~en~Cielの隠れた名曲5選!

早速ご紹介していきます!

「time slip」(アルバム「REAL」より)

アルバム「REAL」に収録されている1曲です。
数ある作品の中で、収録されているのはこのアルバムのみです。
悲しいバラードとなっており、イントロから始まるギターの音が物悲しさを感じます。
音楽は最後まで悲しい雰囲気なのですが、歌詞の最後は「今日も明日へ向かおう」という言葉で締めくくられ、悲しさの中に希望を感じ取れるような1曲になっています。

 

「眠りによせて」(ビデオシングル)

L’Arc~en~Cielとして1作目となる作品。ビデオシングルとして発売されました。
ライブでは長いこと披露されていない曲であり、「20th L’Anniversary LIVE」では20年間の集約ということでこの曲が披露されることを期待されたのですが、結局披露されることはありませんでした。
とても幻想的で、タイトルどおり、眠りの中にいるような感覚になる曲です。
ビデオシングルで発売されただけありビデオクリップも見所で、2003年にはDVD再発版が発売されており、2007年発売のビデオクリップ集「CHRONICLE 0 -ZERO-」にも収録されているので、是非。

 

「賽は投げられた」(シングル「Lies and Truth」カップリング曲)

ライブではもう20年以上披露されていませんが、2006年に行われたライブ「15th L’Anniversary Live」の演奏曲目リクエスト投票では8位になり、ファンの間でも密かに人気の高い曲です。
高いギター音に始まり、疾走感のある爽やかな印象になっています。
サビはhydeさんの高音が、聴いていてとても気持ち良い曲です。

 

「Perfect Blue」(アルバム「ark」より)

過去に一度ライブで披露されたのみ。これぞ隠れた名曲です。
ゆったりしたサマーソングになっていて、L’Arc~en~Cielにしては珍しい曲調ですね。
南の島にいるような感覚になります。
しかし、歌詞はなかなか皮肉めいたものになっており、音楽と歌詞のギャップもこの曲の魅力のひとつです。

 

「C’est la vie」(アルバム「heavenly」より)

読みは「セ ラ ヴィ」。
明るい曲調なんですが、歌詞の意味から感じ取れるように、ひとりぼっちの寂しいクリスマスソングってところでしょうか。
メロディーと歌詞のアンバランス感は聴いていてとても面白いです。
2012年に行われたライブツアー「20th L’Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL」で15年ぶりに披露されたことがファンの間で話題になりました。

まとめ

L’Arc~en~Cielは代表曲ばかりが目立ちがちですが、アルバム曲やカップリング曲も名曲ばかりなんです。
メンバー全員が作詞作曲の才能を持っていて、それを持ち寄ってひとつの作品を作っているからこそ、沢山の名曲が生み出されるわけなんですね。
まだまだ紹介したい隠れた名曲は沢山ありますので、機会があれば紹介していきたいと思います。

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