ワンオク(ONE OK ROCK)の歌詞から見る名言⑦選!【意味を紐解く】

ワンオク(ONE OK ROCK)の歌詞から見る名言⑦選!【意味を紐解く】

海外でも成功しているONE OK ROCKですが、普通のバンド以上に海外の方から受け入れられる理由として、英語の歌詞が多い事に加え、海外の方が耳にしても違和感の無いほど完成された発音である事です。

ONE OK ROCKを初めて聞いた人は洋楽と勘違いするほど洗礼されています

また、日本語は日本語の良さがあるように、英語では英語の良さがあります。ストレートな気持ちを敢えて英語にする事で、聞き手によってさまざまな解釈や言い回しができる事。

日本版と海外版では似ている様で意味が少し違ったりなど、何度聞いても耳に残るのに飽きません。

逆に英語だからと今まで聞かなかったような人達にも聞いて知ってもらえたらうれしくおもいます。

 

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ワンオク(ONE OK ROCK)の歌詞から見る名言⑦選!

公式動画が配信されている歌は、YOUTUBE動画も張り付けていますので、是非ご覧ください。

歌詞から見る名言①Heartache《So this is heartache? 》

▷発売日 2015年2月11日 
▷作詞 Taka.Arnold Lanni
▷作曲 Taka.Arnold Lanni

名言歌詞紹介

タイトルの意味は傷心になり、日本語版と英語版では少しだけ歌詞が異なります。大切な人との別れと、またもう一度会いたいという場面は一緒ですが、《全ての痛みと後悔は僕の夢の中にしまって隠しておくよ》の後から日本語さでは、《あの日の君の笑顔は思い出に変わる》となっていて、離れてしまって今は会いたい気持ちとあの頃の思い出を胸に
生きていくよ。という風に感じ取れます。

対照的に英語版では、《なぜ君を行かせてしまったんだろう》と後悔する気持ちを引きずっています。どちらも英語で歌っている所が少し変わっているだけですが、意味を知ると愛以上に深い物が一曲で表されていて、日本語だけでは表現し難い言葉をかっこよく表現しており、さすがです。

歌詞から見る名言②Always coming back《I can 》

▷発売日 2017年1月11日 
▷作詞 Taka.John Feldmann
▷作曲 Taka.John Feldmann

名言歌詞紹介

出来る。というフレーズに全てが込められているこの曲が持つパワーはきっと辛くて大変な思いを過ごして来た《僕らはどうしたらいいかわからなくなる》という、どうしようもなく防げない、思いや出来事を《簡単だとわかってみんなはそれらを乗り越えてきた》と、乗り越える力はみんな持っていてそれは考えているより簡単だよ。と教えてくれています。

しかし歌詞後半は一部変えていて、乗り越える事は簡単と言う言葉だけで処理するのではなく、みんなきっと乗り越える為に受け入れて生きていく事が普通にできるんだよ。と、言っています。

きっと防ぎきれない天災が起こっても、それを嘆くばかりでは無く、いつかはみんな(普通に)乗り越えていける力が備わっています。《And I know that nothing will stop me from standing up I can》和訳は《そして僕は立ち上がることを止めるものはなにもないと知っている。立ち上がれる》最後にI canが入ることでより強い気持ちが込もっています。

歌詞から見る名言③I was King《I was King 》

▷発売日 2017年1月11日 
▷作詞 Taka.Feldmann John William.Wilcox Simon.Brittain Colin
▷作曲 Taka.Feldmann John William.Wilcox Simon.Brittain Colin

名言歌詞紹介

タイトルからなるフレーズで、和訳は《怖いものなど何もなかった》 となります。この事とPVである影絵をリンクさせていくと、牢屋にいるモンスターが仲間に助けられ、本来の王の座を取り返す事から、以前の自分は自分が王である事に自惚れていて自惚れや周りの目や意見を聞かなかった事から底に転落してしまう。そこに仲間が手を差し伸べてくれた事で、その殻から抜け出し、今の王である者からその座を奪え返し、王に戻ります。

もしメンバーに当てはめるのならば、牢屋のモンスターはかつて周りの意見を聞けなかったTake自身であり、助けにきた仲間も現在のメンバーではないでしょうか。そして今の王は牢屋から出たモンスターから見ると過去の悪い自分であり、その自分を見つめ直す事が出来た為、王の座を奪い返し、現在在るべき姿の王になれたのではないかと思います。

メンバーに例えていると思い、影絵を見直すとまた新しい物語が見えてくるのでオススメです。 

 

歌詞から見る名言④The Beginning《Take me hand and bring me back》

▷発売日 2012年8月22日 
▷作詞 Taka
▷作曲 Taka

名言歌詞紹介

曲自体は2012年より前の残響リファレンスの時に出来て今したが、友人である佐藤健さん主演の映画るろうに剣心でタイアップに伴い世に出た曲になります。《手をとって、僕を連れ戻してくれよ。》という和訳になりますが、映画の世界観である、剣心の人斬りとして過去に生きてきた宿命を背負っている重圧の中で、守りたい物ができた時の《握ったこの手は離さない》とある、心の動きが非常に曲と似ている事もあり、この映画の為に出来ていたのではないかと思わせる程、音楽のみならず映画のファンも惹き付けられてしまいます。

歌詞から見る名言⑤エトセトラ《I know what I want 》

▷発売日 2007年10月24日 
▷作詞 Taka
▷作曲 Taka.Alex

名言歌詞紹介

この曲は当時メンバーだったAlexさんの体験に基づいて作られた曲だそうで、その時同じ心境だったTakaが感情移入し、曲ができあがったそうです。当時の彼女に宛てた曲とあり、別れを受け入れる気持ちと素直な子供の駄々をこねるようなフレーズの、バイバイバイ。や、言いたいのに言えないのは何で?と自分の中で、どうすればいいのか、どうしたらいいのかともがいて葛藤がストレートに表されています。

エトセトラの意味も、さまざまな~と言う事から、色んな感情があってもいいでしょ?と投げ掛けています。

歌詞から見る名言➅C.h.a.o.s.m.y.t.h《So everybody ever be buddies》

▷発売日 2011年10月5日 
▷作詞 Taka
▷作曲 ONE OK ROCK

名言歌詞紹介

そうさ僕らはずっと仲間だ。というフレーズになり、実際の学生時代の友人へ宛てた歌だと言われています。

社会人になりばらばらになってしまっても、共に過ごした日々は僕らの宝物になるだろう。と言えるような友人との日々を過ごしていた事が分かります。

タイトルにあるのも友人の頭文字ではないか、と言われています。そして今現在のTakaに、PVでは後から駆けつけるメンバーが映るので、友人に今はこの場所で夢を追いかけ続けているよ。と語っているかのような曲になっています。

歌詞から見る名言⑦Re:make《 I keep trying to reach you》

▷発売日 2011年7月20日 
▷作詞 Taka
▷作曲 Taka

名言歌詞紹介

俺はお前にたどり着くまで挑戦し続ける。というフレーズの歌詞になり、曲全体も何かと決別する覚悟のように読み取れます。また、お前には見えない、感じられない何かがある 。と英文で続いていく事から、以前は共に過ごしてきた仲間が何かの原因で関係がもつれてしまったのかとも感じる事の出来る歌詞です。

いろいろな聞き手により、意見はさまざまな曲ではありますが、音楽業界に居続ける大変さの中で全てが上手くいく筈がなく、衝突してしまう事も沢山山ほど経験して来た過去の自分にもけじめをつける為の歌詞ではないでしょうか。

和訳では決別や別れを思わせていますが、ライブではもちろん凄く盛り上がる為に、和訳で初めてかっこよさとのギャップに戸惑いそうです。

まとめ

このようにONE OK ROCKのレコーディングが行われる場所が海外と言うこともあり、作詞から海外の方が参加している曲もいくつかあります。海外ツアーを行っている彼ら故に歌詞も英文が主体になっていたりもしますが、歌詞の意味は深く、日本語では表に出せないような深い心情を英語の歌詞にしています。

英文に拘るのも、洋楽をメインに聞いていたから。とも言えますし、最近では洋楽寄りになってきた。との声も聞かれるそうです。

ですが、その業界で通用するすごい人達は、海外を相手に活躍している事が多いため、音楽業界で大きくなる為に、日本ではなく海外を相手にして活動しているからこそだと思います。

 

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