トリスタン・プリティマンの名曲③選!夏の終わりまで毎日でも聴きたい!

トリスタン・プリティマン(Tristan Prettyman、1982年生まれ)4という名前を最初に見たときには、“男性?”って思うかもしれませんが、うら若き美しい女性です。35歳ですが、日本ではあまり知られているとは言えないけど、ポップロックが好きな人には自信を持っておすすめできるアーティスト。ご紹介致します。

トリスタン・プリティマンってどんな人?

トリスタン・プリティマンといえば「夏」そして「サーフィン」。
声に耳を傾けていると、異国の突き抜けるような空の色と、砕ける波の音が感じられる、ヴィヴィッドな作品が多いです。
米国のシンガーソングライターですが、カリフォルニア州サンディエゴ郡出身。自身もサーフィンをこよやく愛しながら、アコースティックギターを弾いて歌っています。
2008年には来日公演も果たしていますが、筆者もトリスタン・プリティマンの生演奏を聴きに地元のクアトロへ行きました(笑)。バンドは彼女も含めて2人だけ、クアトロですから小さなステージですが、その分彼女の音楽の独特の温かみや親近感が会場全体に伝わりやすくてよかったと思います。彼女は当時20代前半だったはずですが、なんとステージの途中で一升瓶を持って再登場、ステージでラッパ呑みして笑いをとっていました。彼女に言わせると、“日本人はマナーが良すぎて反応が小さいような気がする、もっと大騒ぎしてもいいんじゃない”…ということで、これは来日した海外アーティストがよく漏らす本音と言えるでしょう。
彼女はこれまで5枚のアルバムを完成させていますが、最新作はCDではなく、iTunesとAmazonからのダウンロード販売となっています。

 

トリスタン・プリティマンのおすすめ3選!

トリスタン・プリティマンおすすめの3曲をご紹介いたすマス。是非一度お聞きください。

①「Love Love Love」

彼女の有名なヒット曲ですが、軽快でパンチのあるポップチューンです。夏の暑さを吹き飛ばす元気なヴォーカルに聴き惚れてしまいますよね。

②「Melting」

こういう曲を堂々と歌い上げてしまう点がシンガーソングライターとしてのトリスタン・プリティマンの才能なんでしょうね…カリフォルニアの海に今まさに沈もうとしている大きな太陽、夕日が海に溶けていく光景が目に浮かびます。名曲!
「夏の歌手」「冬の歌手」ってあると思いますが、セカンドアルバム「23」は明らかに前者、サードアルバム「シダーアンドゴールド」はどちらかというと冬…のイメージです。

③「Simple As It Should Be」

トリスタン・プリティマンはアコースティックというかフォーキーな名曲も多いのですが、どちらかというとフォーク調の名曲です。でも自然な感情の盛り上がりをシェアできるとてもステキな曲です。

以上になります。

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