X JAPAN伝説のギタリストHIDEの使用ギターを⑤つ紹介!

X JAPANのギタリストとして、伝説的な存在となったHIDE。没後20年近くが経った今でも絶大な人気を誇っていますが、今日は彼のプレイを彩った数々のギターを紹介しましょう。

X JAPAN伝説のギタリストHIDEの使用ギターを一挙紹介!

早速ご紹介していきます。

・X時代

FERNANDES MG-X 通称「モンキーポッド」

初期のHIDEを象徴するのがこのギター。黒いモッキンバードに、HIDE自らがポスカで派手なペイントを施しました。現在もシグネチャー・モデルとして発売されていますが、その制作方法に敬意を払い、あえてHIDEと同じように黒いギターを自分でペイントするファンも多いですね。

FERNANDES MG-480X

X初期を代表するバラード”ENDLESS RAIN”のPV撮影のために作られた、アクリル製の透明なギター。本来木で作るはずのギターをアクリルで作ったため、その重さは相当なもの。現にTV出演の際にはHIDEさんが落としてしまい破損!本人は「わざとじゃないよ(汗)」と言っていたそうです(笑)。

・X JAPAN時代

Burny MG-X 通称「チェリーサンバースト」

メンバーPATAさんの所有していたLes Paulというギターに影響を受け、使用する木材や仕様を一新した新型HIDEモデルです。塗装もLes Paulに見られるチェリーサンバーストという赤みを帯びた色に仕上がっています。他にも「レモンドロップ」など、Les Paulをオマージュしたモッキンバードが多数作られていました。

Burny MG-X 通称「基盤」

ボディに大胆に基盤をあしらったモデル。HIDEさんのHPのアドレスが書かれていたりと細部までこだわって作られています。THE LAST LIVEでメイン使用される予定だったそうですが、音抜けが今ひとつだったため結局使われなかったという、ある意味では「幻の」HIDEモデルと言えそうです。

Burny MG-X 通称「イエローハート」

「ロリロリのギターでゲロゲロのリフを弾く」というコンセプトのもと製作された、最も代表的なHIDEモデル。解散までの数年はメインで使用されていて、2015年の紅白歌合戦でもこのギターがステージ上に置かれていました。微妙に緑がかった「イエローグリーンハート」も存在していて、こちらはTHE LAST LIVEの冒頭などで使われています。

 

いかがでしたか?
サウンドはもちろん、ビジュアルにもこだわりを持っていたHIDEさんのギターだけあって見ているだけでも面白いですね!ライブ映像などを見る時には、どのギターを使っているかぜひ注目してみてくださいね。

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